受験勉強を始めるとすれば、家でやるのと自習室でやるのではどちらがいいのでしょうか。

自習室というと、塾に通っている人であれば塾の中に設けられていることが多いかと思いますし、たとえば図書館などでも自習室が設けられているところもあります。

そこで今回は受験勉強は家でやるのと、自習室でやるのではどちらがいいか述べていきたいと思います。

家で受験勉強をする場合

まず家でやる場合についてですが、静かで集中することができるというのが一番のメリットだと思います。当然ですが周囲に人がいないため、たとえば難しい問題を解いているときでも、集中の妨げになるといったこともありません。逆に家でやるときのデメリットについてですが、近くに家族がいると集中しづらいといったことが挙げられます。家族と一緒に住んでいると、どうしても物音が聞こえてしまうものです。そのため勉強中だと小さな物音も気になってしまう場合があり、勉強に集中できないといったこともあります。そのため家で勉強をするときには家族に「これから勉強をするから静かにお願い」とあらかじめ伝えておくといいと思います。

自習室で受験勉強をする場合

次に自習室でやるときのメリットについてですが、周囲にたくさんの人がいるため、なかなかサボりにくくなってしまうということです。家だと途中で嫌になったとき、つい他のことをはじめてしまったり、寝てしまうということもあるのではないでしょうか。しかし自習室だと周囲にたくさんの人がいて、サボりにくくなるのではないでしょうか。逆にデメリットとしては、席が空いていない可能性があることです。自習室の席には限りがあるわけですが、自習室にいったときに席が空いていないと、待ち時間が増えてしまうことがあります。