受験とは勉強なくしては合格できません。

勉強とは、より多くの刺激を脳に送り効果的に【記憶】をする事がとても大事になってきます。

その方法の一つが音読勉強法です。

音読は効果的な勉強には絶対に欠かせない勉強法です。

多くの人は黙読で勉強をします。

黙読は視覚しか使わない為、音読に比べ脳が受ける刺激が小さいのです。

音読の場合は目で読み、声を出し、耳で聞く、【目・口・耳】の3つを使って、インプットとアウトプットを同時に行い脳の血流を増加させ、脳が活性化し、覚えたいものの定着を促しますので覚えやすく忘れにくくなります。

午前中に10分間速めの音読を毎日続けるだけで、学校の成績は格段に上がります。

毎日午前中に10分音読を続ける、そして勉強をする時にも音読を癖づける。
そうする事で脳の処理能力が全体的に上がっていきます。

勉強をして頭が良くなるのではないのです。

まず、音読を習慣づける事で脳全体のパフォーマンスを上げて、脳にロスのない状態で勉強をする事で無駄なく効果的に【記憶】という作業を促す事が可能になります。

逆を言えば脳のパフォーマンスが低い状態で勉強をしたところで、無駄とまでは言いませんが時間が勿体ないだけなのです。

脳のパフォーマンスが低いままですと覚えにくく忘れやすいので忘れなくなるまで何度も繰り返して勉強する事になります。

もっと脳に刺激を与えればもっと記憶を促すことができます。

おすすめは書く事です。

書く事で更に脳に刺激を与えることができます。この際スマートフォンやタブレット、PCなどの打ち込み作業ではなく手書きで書く事。

あまり音読をした経験が無いという方は是非意識して習慣にしてみてください。

音読は学校の成績、能力アップだけでなく、コミュニケーション能力アップ、物忘れや老化防止、若返りにも効果があると言われています。

新しい発見が生まれる事受請け合いです。