受験生活の成功例と失敗例というのがあります。
それをよくよく知っておいて、
計画を立てることがお勧めできるでしょう。
まずは失敗例ですが一つは籠ることです。
籠って勉強する、
というのは悪くないのですが、
現代では遊ぶものがいくつもあります。
それに手が届いてしまう、
という状況になってしまうからです。
逆に成功するのは一切の娯楽を
捨てている部屋にいることです。
しかし、パソコンなどは
実際には受験に非常に役に立つことがあります。
インターネットで色々と調べることができるからです。
しかし、それを遊びに使わない、
ということが確定的になるのであれば
そこまで問題ではないでしょう。
しかし、失敗例としてよくあることになりますから、
部屋にこもってやる時には注意しましょう。
逆に成功することが多いのが
図書館を使うことです。
要するに確実に勉強をしないといけないような
状況に追い込むことができるからです。
但し、学習効率に関しては
やや疑問が残るやり方ではあります。
既にそれなりにかなり学習が進んでいるならば
復習で大丈夫でしょうが、
新しいことを学ぼうとする時には
なかなか自力でやらないといけない
図書館というのは厳しいこともあります。
ですから、利用することが可能であるならば
塾の自習室などにしたほうがよいこともあります。
もちろん、これは塾に通っている、
ということが条件ではあるのですが、
それでも一つのやり方として覚えておくとよいでしょう。また、
もう一つ失敗しやすい生活というのが
あまりにもきっちりとスケジュールを立てることです。
どうしてもスケジュールを守ろうとして
理解が不十分な単元があっても前に進んでしまうことがあります。
これは避けるべきでしょう。