受験シーズンはセンター試験から始まって、
私立大学の入試、国立大学の入試と約2か月間。
自分の将来を左右しかねない重要な試験です。
やれることをやりつくして、
悔いのない状態で試験に臨みましょう。
大学入試の受験当日の注意点について
試験当日の注意点です。
何年もかけて勉強してきた成果を
100%出し切るには、
余計なことで神経をすり減らし、
万全の態勢で臨めないで
1点、2点を落とすというのは
とても悲しいことです。
以下、問題を解く以外に
準備しておかなければならないことをまとめました。
1.電車の遅延に巻き込まれない。
雪、人身事故など、自分ではどうしようもないところで
電車が遅延することがあります。
人災はともかく、天候はあらかじめ予測がつきますね。
早めに家を出て、試験会場の近くまで
辿り着くようにしましょう。
2.体を冷やさない。
試験会場に早くついても、
会場が開いていないのでは入れません。
そんな時に備えて、
会場の周辺にあるカフェをチェックしておきましょう。
30分、1時間早く着いても
温かい飲み物を飲んでテキストなどを読むことで、
臨戦態勢が仕上がってきます。
中途半端に会場の外で待つよりも、
みんなが入った後に
悠々と入っていった方がゆとりも感じられますよ。
3.マスクを持っていこう。
この時期、風邪をひいている人はたくさんいますね。
電車の中、試験場、あらゆるところに危険が潜んでいます。
マスクをして感染防止しましょう。
もちろん、会場に着いたら、
まず手洗いとうがいをしましょう。
4.マフラーや薄い服で温度調整する。
会場の中も室温は一定ではありません。
エアコンの送風口。窓や廊下のそば。
暑いところもあれば寒いところもあります。
小まめに温度調整ができるようにしておきましょう。
5.お守りなど心の支えを持っていく。
何でもいいですよ。
勉強してきたときにこれを見ると
勇気ややる気がわいてきたもの。
それをカバンに忍ばせていきましょう。
机の上に置くことはできませんが、
試験の前にテキストをしまう時にでもちらっと見て、
自信を回復させましょう。
絶対できると信じてください。
6.休み時間は外に出よう。
酸素が少なくなると思考が鈍ります。
狭い空間にいないで、新鮮な空気を吸いましょう。
寒すぎると風邪ひきますから注意してください。
もしできるなら、遠くが見渡せるところで、
目の疲れも癒しましょう。
大学入試当日の注意点は以上です。
とても当たり前のことですが、遅刻は厳禁です。
早く起きて、早く出発することを心がけましょう。