最近の受験の傾向を知るためには
とにかく情報があるところに行く必要があります。
例えば当然ですが学校という手があります。
進路指導室などではそうした情報が山ほどありますから、
しっかりと獲得しておきましょう。
問題の傾向などに関しては塾が最適であるといえます。
情報源は多いほうがよいでしょうから、
インターネットなども活用するとよいでしょう。
基本的に日本全体として子供の数が減っています。
ですから、受験が軽くなっている、と思う人が多いのですが、
別に良いところは良いままです。
要するに上澄みともいえる高名な学校に関しては別に空いているわけではない、
ということはよくよく理解しておきましょう。
しかし、やはり競争率が低そうになる、
という予想が出ているところがあったりするのも確かです。
そうした傾向、予想ができるのも
学校であったりするのですが、
あまりそこまで積極的に学校側は予想はしないことが多いです。
何しろ、予想が外れることがあるわけですから、
基本的には強く言わないことが多いでしょう。
また、テストの傾向に関してですが
これは圧倒的に塾の方が対策をしてくれます。
学校側でも教科ごとに
先生が対策をしてくれることもあるのですが、
公立はともかくとして
私立の場合はあまり統計データが学校では揃っていないことがあります。
少なくともあまり自分のところの学校から
受けるところが少ない高校であったり大学であったりしますと
対策を考えていないこともあります。
あくまで学校は生徒の全体を見る必要性があるからです。
しかし、その点、塾はまったく違います。
個々人の受験校に対する対策をしてくれるようになっています。
そうした意味で言えば最近の受験の傾向を知るのには塾が最適といえます。