受験をする時に当然、
しっかりとした計画を立てることが
重要になってくるのはいうまでもないことでしょう。

どこまでの範囲が出るのか、
ということを把握することからまずは始めたほうがよいでしょう。

そうすることによって、
安心して計画を立てることができるようになります。
但し、難しいことになるのが
そもそもその単元はどのくらいの時間がかかるのか、
ということです。

例えば仮に10単位が
勉強しないといけない分野があるとします。

数学でいえば
二次方式が一つであり、
証明問題が一つです。

そうした分野単位で考えて10個あるとします。

ですから、受験までの三か月くらい前までの期間を確認して、
それを10で割って、均等に、と出来るわけではないのです。

その分野ごとに必要になってくる時間、
というのがあります。

そして、
それはかなり個人差があることになりますから、

ここでスケジュール立てを
失敗することになりますと物凄く困った状況になるでしょう。

ですから、やや乱暴ではありますが、
一回、一通りやることです。

そして、どの程度で理解できそうなのか、
完璧に解けるようになるのか、
ということをまずは把握しましょう。

その上でスケジュールを立てることが
ベストなやり方であるといえます。

しかし、そんなことをすっ飛ばして勉強に専念できる方法があります。

それが塾に行くことであり、
これがある意味では最もお勧めできます。

少なくとも相手はプロですからかなりきちんとスケジュールを
立ててくれるようになります。

ですから、極めてお勧めできるのはなんといっても塾にいって、
自分に合ったスケジュールを立ててもらうことになります。

しかし、これにはお金がかなりかかりますから、
それは覚悟しておきましょう。