大学受験で全落ちしたらどうする?3月末まで間に合う進路の選び方

大学受験で全落ちしたら

大学受験で全落ちしても、3月末までは出願先が残ります。私立の個別試験は3月25日まで、国立の欠員補充第2次募集は3月28日から受付です。結果の取りこぼしを確かめたら、浪人・今年進学・別の道をお金と期限で比べて決めましょう。

この記事でわかること

  • 全落ちはどれくらい起きるのか(公式の数字から読める範囲と、読めない範囲)
  • 全落ちが決まったあとも3月末まで残っている出願先(2027年度入試の日付入り)
  • 国立の欠員補充第2次募集に出せる人の条件
  • 先に入学手続きをしても授業料が戻る期限
  • 結果がそろった直後の最初の3日間でやる順番
  • 浪人・今年進学・別の道をお金と期限で比べる判断表
  • 予備校代が出せないときのお金のかからない順の組み立て方

予備校に通わずに受け直す道も考えている人へ。映像授業なら、自宅でも授業を受ける時間を用意できます。

最後の合否が出て、画面に「不合格」が並んだ。受かるはずだった大学まで全部だめだった。そんな状況でこのページを開いた人もいると思います。

頭が真っ白になって、何から手をつければいいか分からない。それが普通の反応です。

ただ、入試の制度そのものは3月31日まで動いています。全落ちが決まった日から数日のあいだに、出せる出願先も、決めるべきこともまだ残っている。

高3の夏に全E判定だった身として、制約があるときほど「勝てる土俵を選び直す」ことに意味がある、というのが実感です。この記事では、日付と公式の数字を手元に置いて、次の一手を決めるための順番を整理します。

全落ちしたときに最初に押さえること

  • 全落ちの「公式の割合」は公表されていない。ただし令和8年度は71,310人が既卒で共通テストに出願
  • 国立の欠員補充第2次募集は、共通テストを受けていれば国立に出願していなくても出せる
  • 大学の個別試験は3月25日まで、合格発表は3月31日まで行える
  • 先に入学手続きをした大学も、3月31日までに辞退すれば授業料などは原則戻る
  • 進路は「浪人」「今年進学」「別の道」の3択にして、お金と期限で比べる

目次

大学受験の全落ちはどれくらい起きる?公式の数字で読める範囲

全落ちした人の割合を示す公式の統計は、見当たりません。ネットでよく見る「10人に1人」といった数字も、出どころが一次資料で確かめられないものがほとんどです。

そこで、近い数字として使えるのが「共通テストに既卒で出願した人の数」です。大学入試センターが毎年公表しています。

共通テスト志願者のうち既卒の人数(大学入試センター公表)

区分令和7年度令和8年度
志願者の合計495,171人496,237人
高校卒業見込み(現役)425,968人(86.0%)420,311人(84.7%)
高校卒業者(既卒)64,974人(13.1%)71,310人(14.4%)

令和8年度は、既卒の出願が71,310人で志願者の14.4%。前年より6,336人増えています。

既卒の数=全落ちの数ではない

この数字をそのまま全落ち率と読むのは危険です。理由は2つあります。

  • 既卒の中には、合格した大学に進んだうえで受け直す人(仮面浪人)や、社会人になってから受け直す人も含まれる
  • 私立大学だけを受けて共通テストに出願しない浪人生は、この数に入らない

つまり「全落ちした人の数」とはずれます。ただ、既卒の出願は令和7年度が64,974人、令和8年度が71,310人でした。全落ちは、あなた一人に起きた特別な出来事ではありません。

全落ちした人はその後どうしたか

全落ちした人のその後を聞いた調査もあります。スタディサプリ進路が2021年7月に全国の20代104名へ行ったアンケートでは、現役で全落ちしたあとの進路は次のとおりでした。

現役で全落ちしたあとの進路(スタディサプリ進路・2021年7月・20代104名)

進路割合
浪人61%
専門学校20%
大学・短大に進学9%
就職6%

人数の小さい民間の調査なので、目安として見てください。それでも浪人が6割を占める一方で、3割ほどはその年のうちに進学先を決めています。

後期頼みの出願は倍率で崩れやすい

全落ちの背景を考えるうえで、国公立の日程別の倍率も見ておきます。文部科学省が公表した令和8年度の確定志願状況です。

令和8年度 国公立大学の日程別の志願状況(文部科学省公表)

日程募集人員志願者数志願倍率
前期日程79,972人235,315人2.9倍
中期日程(公立のみ)2,410人31,132人12.9倍
後期日程15,017人152,811人10.2倍

後期日程の募集人員は、一般選抜の合計97,399人のうち約15%しかありません。

前期に受かって入学手続きをした人は、後期を受けても合格者になりません(国立大学協会の実施要領)。そのため後期は欠席が多く、実際に試験を受ける人数は志願者数より減ります。それでも「前期がだめでも後期がある」という組み方は、枠の小ささで崩れやすいのが実情です。

後期の倍率の読み方は、後期日程で逆転合格するにはで詳しく整理しています。

全落ちが決まっても3月末まで残っている道|日付で見る締切

全落ちが決まった時期によって、まだ出せる出願先は変わります。ここでは2027年度入試(令和9年度)の日程を、国立大学協会と文部科学省の公表資料から並べました。

2027年度入試・3月の主な日程(国立大学の一般選抜)

日付起きること
3月6日〜10日前期日程の合格発表
3月12日以降後期日程の試験
3月15日前期日程の入学手続締切
3月20日〜24日後期日程の合格発表
3月27日後期日程の入学手続締切
3月28日から追加合格の決定、欠員補充第2次募集の出願受付・試験
3月31日第2次募集の合格発表の期限、追加合格の入学手続締切

文部科学省の令和9年度実施要項では、各大学の個別試験は3月25日まで、合格発表は3月31日までと決まっています。このため私立大学には、2月下旬から3月にかけて出願を受け付ける日程を設けるところがあります。呼び方は「後期」「3月入試」など大学ごとにばらばらです。

大学の外にも目を向けると、短大や専門学校には3月に入ってから願書を受け付ける学校もあります。定員に達した時点で締め切る学校もあるので、気になる学校は早めに募集要項を確かめてください。

3月に残っている出願先

  • 全落ちが決まった時期で、何が残るか?
  • 3月上旬私立の3月日程と、出願済みの国公立後期私立の個別試験は3月25日まで行える。後期は1月25日〜2月3日の受付で出願した人だけ
  • 3月中旬私立の3月日程の残り締切が近い大学から順に、募集要項で出願期限を確かめる
  • 3月下旬補欠からの追加合格国立の追加合格の決定は3月28日から。私立も3月に連絡が来ることがある
  • 3月28日〜国立の欠員補充第2次募集共通テストを受けた人が対象。欠員が出た大学・学部だけが行う

私立の追加募集や公立大学の第2次募集は、大学ごとに条件と日程が違います。各大学の公式サイトで確認してください。

図:全落ちが決まった時期と、まだ残っている出願先

国立の欠員補充第2次募集に出せる人

3月下旬の国立の第2次募集は、出願の条件がはっきり決まっています。国立大学協会の実施要領では、次のように定めています。

  • 大学入学共通テストを受験していること
  • 3月24日の時点で、どの国立大学にも合格していないこと(国立大学に出願していない人も含む)
  • 出願できるのは、第2次募集を行う大学・学部から1つ

見落とされやすいのが2つ目の条件です。私立だけで勝負して国立に出願していなかった人でも、共通テストを受けていれば第2次募集の対象になります。

ただし第2次募集は、入学辞退などで欠員が出た大学・学部だけが行います。毎年どこかで行われるとは限りません。3月下旬は、志望していた地域の国立大学の入試ページを毎日確認するくらいの気持ちでいてください。

補欠・追加合格の連絡を取りこぼさない

補欠合格や追加合格の連絡は、電話や大学のサイトで来ることがあります。連絡方法は大学ごとに違います。

補欠の案内が付いていた大学は、連絡先の電話番号と、入学の意思を伝える期限をメモしておきましょう。合格発表の見方と補欠の扱いは、大学受験の合格発表はいつ?にまとめています。

先に入学手続きをしても3月31日までなら授業料は戻る

3月日程の大学に受かったあとで、国立の第2次募集や補欠の結果を待つ人もいるはずです。このとき迷うのが「手続きのお金を払ってしまっていいのか」という点です。

文部科学省の実施要項は、3月31日までに入学辞退を申し出た人には、授業料などを原則返すよう大学に求めています。ただし、次の2点は分けて考えてください。

  • 返還の対象は授業料や諸会費などで、入学料(入学金)は含まれていない
  • 専願や学校推薦型選抜に受かって在学契約を結んだ人は、この扱いの対象外

返還の申出期限や手続きは、各大学の入学手続要項に書かれています。払う前に、辞退するときの連絡先と期限を確かめておきましょう。

全落ちした直後にやること|最初の3日の順番

結果がそろった直後は、判断が荒れやすい時期です。気持ちの整理より先に、期限のある作業から片づけるほうが後悔が少なくなります。

  1. 未発表の結果と補欠の状況を確かめる
  2. 3月にまだ出せる出願先を洗い出す
  3. 家族と「お金」と「期限」の話をする
  4. 進路を決める日を先に決める

1日目:未発表の結果と補欠を確かめる

手元の受験校を一覧にして、「合格」「不合格」「補欠」「未発表」に分けてください。全部不合格だと思い込んでいても、補欠の案内や未発表の日程が残っていることがあります。

2日目:3月の出願先を洗い出す

私立の3月日程は、大学の入試ページや募集要項で出願期限を確かめましょう。出願に必要な書類(調査書など)は取り寄せに時間がかかるので、高校にも早めに連絡しておきましょう。

国立の第2次募集をねらうなら、共通テストの成績を使います。自分の得点で届きそうな大学の候補を、先に3〜5校ほど挙げておくと動きが速くなります。

3日目:家族とお金と期限を話す

浪人するのか、今年進学するのかで、家計にかかるお金は大きく違うはずです。「もう1年がんばりたい」という気持ちだけで話すと、話し合いがこじれがちなので、先に次のことを書き出しておきましょう。

  • 浪人する場合にかかるお金(予備校か、自宅で勉強するか)
  • 3月の出願先に受かった場合の入学金・授業料
  • 進路を決める期限(例:3月31日まで)

書き出した紙を持っていくと、話が進みやすくなるはずです。保護者の方向けには大学受験に失敗した子への親の接し方も用意しています。

浪人・今年進学・別の道|条件で選ぶ判断表

全落ちしたあとの進路は、大きく3つに分かれます。どれが正解かは人によって違うので、条件で比べて決めましょう。

全落ち後の進路と、向いている条件

進路向いている条件決める期限の目安
浪人(予備校)志望校との差がはっきりしていて、学費を出せる各予備校の募集期間
浪人(自宅で勉強)自分で計画を立てて続けられる、費用を抑えたい4月の勉強開始まで
今年進学(3月日程・第2次募集)志望にこだわるより、大学で学ぶ時間を優先したい各大学の出願期限
専門学校・短大から大学へ編入学びたい分野が決まっていて、先に資格や技術を身につけたい各校の募集期間
働きながら再受験家計の事情で、すぐに収入が必要翌年の出願まで

浪人を選ぶ前に確かめたいこと

浪人は、1年分の時間とお金を使う選択です。今年の敗因が「学力の差」なのか「出願の組み方」なのかで、浪人の意味は変わります。

浪人が向いている人

  • 志望校がはっきりしている:1年後の目標点が決められる
  • 敗因が言葉にできる:どの科目で何点足りなかったかが分かる
  • 1年の生活を自分で回せる:朝起きて勉強する習慣を保てる

浪人を急がないほうがいい人

  • 「とりあえず浪人」になっている:志望校も敗因も決まっていない
  • 家計の負担を話し合えていない:途中で続けられなくなる
  • 学びたい分野が別にある:大学以外の道のほうが近いことがある

予備校に通わずに浪人した人の使い方はスタディサプリの評判・口コミにまとめています。浪人すると決めたら、1年の進め方は浪人の勉強法と1年スケジュールで月別に組めるはずです。

浪人できない・予備校代が出せないときの組み立て方

家計の事情で予備校に通えない。そもそも浪人を認めてもらえない。そういう人ほど、選べる道を知っておく価値があります。

予備校代を出せない家庭で受験した立場から言うと、お金は最後の武器です。お金のかからない順に並べて、使えるものから試していきましょう。

浪人できないときに残る道

  • お金と時間の制約の中で、大学に近づく道を選ぶ
    • 自宅で受け直す教材と映像授業で授業部分を用意する。費用は予備校より小さい
    • 働きながら受け直す収入を得ながら翌年以降の入試をねらう
    • 別の学校から大学へ専門学校・短大から編入、放送大学などで学位をめざす

図:浪人できないときに選べる、大学に近づく3つの道

自宅で受け直す(宅浪)

一番お金がかからないのは、自宅で受け直す方法です。問題は、授業を受ける場所がないことです。

ここを映像授業で埋めると、費用はかなり抑えられます。たとえばスタディサプリのベーシックコースは、公式サイトの料金ページで12か月一括払い21,780円と案内されています(2026年9月時点)。

宅浪で崩れやすいのは生活リズムです。起きる時刻と勉強を始める時刻を固定して、図書館や自習室など家以外の場所も1つ確保しておきましょう。

働きながら受け直す

アルバイトや就職で収入を得ながら、翌年以降に受け直す道もあります。勉強時間は減るので、受ける大学と科目を絞る戦略が前提です。

厚生労働省は青少年雇用促進法にもとづく指針で、卒業後少なくとも3年間は既卒者も新卒枠に応募できるよう努めることを、事業主に求めています。高校卒業後すぐ就職先を決めなくても、あとから新卒枠を使える余地が残る、ということです。

専門学校・短大から大学に編入する

専門学校(修業年限2年以上・総授業時数1,700時間以上などの条件を満たす課程)を修了すると、大学に編入学できる資格が得られます。これは文部科学省が示している要件です。

短期大学や高等専門学校の卒業者も、大学への編入学の対象です。学びたい分野が決まっているなら、先に専門の技術や資格を身につけ、あとから大学に入る順番もあり得ます。

放送大学・通信制大学で学位をめざす

放送大学の教養学部は、学力試験がなく書類で選考します。4月入学の出願期間は11月下旬から3月中旬で、全落ちが決まった3月上旬でもまだ間に合う時期です。

全科履修生として4年以上在学し、124単位を修得すると学士(教養)の学位が出ます。在学できるのは最長10年なので、働きながらでも学べます。学費や出願期間は年度ごとに確かめてください。

どの道を選んでも、翌年に大学を受け直す可能性を残しておくなら、学力を落とさない仕組みが必要です。月額の負担が小さい映像授業は、その土台になります。

浪人できなくても、受け直す力を保っておきたい人へ。

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次の受験で全落ちを繰り返さないための振り返り

全落ちの原因は、学力の不足と出願の組み方のどちらか、または両方です。受け直すなら、どちらだったかを先に見分けておきましょう。

全落ちの振り返り表

振り返る点よくある形次の受験での手当て
出願の難易度模試でE判定の大学ばかり受けた合格可能性の違う大学を組み合わせる
滑り止めの対策過去問を解かずに受けた滑り止めも過去問で出題形式に慣れる
日程の組み方試験が何日も連続した連続受験を避け、本命の前に1校受ける
共通テスト利用共テ利用だけで安全校を確保したつもりだった一般選抜でも安全校を1校以上受ける
本番の崩れ1科目の失敗を引きずった模試で「崩れたあとの立て直し」を練習する

出願の組み方に原因があったなら、学力を大きく伸ばさなくても結果は変わりえます。併願の日程と組み合わせ方は失敗しない併願スケジュールの組み方で確認してください。

学力の差が原因なら、模試の判定より「どの科目で何点足りなかったか」を見ます。模試の活用法と復習3ステップの見方で、足りない点数を科目ごとに出してみてください。

最初の1週間は休んでいい

振り返りは、気持ちが少し落ち着いてからで構いません。全落ちの直後は、眠れない、食べられないといった状態になる人もいます。

期限のある手続きだけ済ませたら、数日は勉強から離れて体を休めてください。落ち込みが長く続くときは、ひとりで抱えずに家族や学校の先生、医療機関に相談しましょう。

よくある質問

大学受験で全落ちしたら人生終了ですか?

終わりません。令和8年度の共通テストには、既卒で71,310人が出願しています。毎年これだけの人が、1年以上かけて大学受験に再び挑んでいるのが現実です。進学・浪人・別の道のどれを選んでも、あとから大学に近づく方法は残っています。

全落ちする人の割合はどれくらいですか?

全落ちした人の割合を示す公式の統計はありません。近い数字として、共通テスト志願者に占める既卒の割合(令和8年度は14.4%)があります。ただし仮面浪人も含み、私立専願の浪人生は入らないため、全落ち率そのものとは一致しません。

3月からでも出願できる大学はありますか?

あります。大学の個別試験は3月25日まで行えるため、私立には3月に出願を受け付ける日程を設ける大学があります。国立大学では、欠員が出た大学・学部が3月28日から第2次募集を行うことがあり、共通テストを受けた人が対象です。条件と日程は大学ごとに確認してください。

3月日程の大学に入学金を払ったあと、別の大学に受かったらどうなりますか?

3月31日までに入学辞退を申し出れば、授業料や諸会費などは原則返してもらえます。文部科学省の実施要項が大学にそう求めているためです。入学料(入学金)はこの対象に入っていません。期限と手続きは各大学の入学手続要項で確かめてください。

浪人できない場合、どんな選択肢がありますか?

自宅で受け直す、働きながら受け直す、専門学校や短大から大学に編入する、放送大学などで学位をめざす、といった道があります。費用の小さい順に比べると選びやすくなります。どれを選ぶかは、家計と学びたい分野をもとに家族と話し合ってください。

全落ちしたことを親にどう伝えればいいですか?

結果だけを伝えるより、「3月にまだ出せる出願先」「浪人する場合の費用」「決める期限」を紙に書いて一緒に話すと、話し合いが前に進みやすくなります。責められるのが怖いときは、先に学校の先生に相談して同席してもらう方法もあります。

まとめ|全落ちの直後は「期限」と「お金」で次の一手を決める

全落ちは、毎年多くの受験生に起きていることです。そして3月31日までは、制度の上でまだ動ける余地が残っています。

この記事の要点

  • 全落ちの公式な割合はない。既卒の共通テスト出願は令和8年度で71,310人(14.4%)
  • 大学の個別試験は3月25日まで、合格発表は3月31日まで行える
  • 国立の欠員補充第2次募集は、共通テストを受けていれば国立に出願していなくても対象
  • 先に払った授業料なども、3月31日までに辞退すれば原則戻る(入学料は対象外)
  • 最初の3日は、結果の確認→出願先の洗い出し→家族とお金と期限の話、の順で動く
  • 浪人できないときは、お金のかからない順に道を比べる

今の結果で、この先の全部が決まるわけではありません。残っている期限を一つずつ確かめて、自分が勝てる土俵を選び直してください。

もう1年、自分のペースで受け直すと決めた人へ。

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参考にした公的資料

本記事は2027年度入試(令和9年度)時点の公表資料をもとにした一般的な情報の整理であり、合否や進路の結果を保証するものではありません。日程・出願条件・費用は年度や大学によって変わるため、各大学・各機関の最新の募集要項と公式情報を確認し、進路はご家庭で話し合って決めてください。

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この記事を書いた人

Katsuです。高校3年の夏、模試は偏差値42で志望校は全てE判定、予備校に通うお金もない地方の自称進学校生でした。あの夏に切り替えたのが、配点表を取り寄せて捨てられる単元を洗い出し、出題頻度の高い分野に時間を集中させるやり方です。志望校も合格最低点の低い学部へ絞り直し、自分が勝てる科目で受ける形に組み直しました。半年でMARCHレベルに届き、関東の私立大学に逆転合格。いまは都内でITマーケターとして働いています。塾代を出せない家庭、地方の進学校、E判定からのスタート。同じ条件の受験生に向けて、志望校選びの考え方、独学のロードマップ、配点を踏まえた科目戦略、過去問の使い倒し方を書いています。まともに勝てそうにない戦況をひっくり返す手順を、私の体験ごと残していきます。

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