受験に本気で合格したいと考えている人は多いと思います。受験のために遊びたい時間を我慢して、勉強に時間を費やしているという人もいるのではないでしょうか。しかし受験のために、ほかのすべてをやめるという方法はあまりおすすめできません。受験に受かりたいからと、遊ぶ時間をなくしたり、夜中まで勉強をしたり、はたまた休憩なしで勉強をするという話はよく聞きます。しかし受験勉強のみになってしまうと、ストレスがたまってしまいますし、集中力も持たなくなってしまいます。そのため途中で休憩を入れる、もしくは疲れてきたら休んだり、昼寝をしたりするなどといったことが欠かせません。集中力がない状態で受験勉強を続けていると、手を動かしているだけで、頭には全く入っていないということがあります。そのため休憩を入れることは不可欠です。それでは休憩はどんなときに入れればいいのか、また休憩時間は何分ぐらいがベストなのかといったことについて説明していきます。まず休憩を入れるタイミングについてですが、一定の時間おきに入れるのもおすすめです。たとえば1時間ごとに10分、2時間ごとに30分などといった具合です。人によってベストなタイミングは違うと思うので、あくまで自分にあったタイミングで休憩を入れるようにします。ほかにも休憩時間じゃないときでも、疲れや眠気を感じてきたり、 明らかにペースが落ちていると感じたときには休憩を入れるようにします。そして休憩時間の過ごし方についてですが、基本は自由にして大丈夫ですが、スマートフォンやゲームなどはおすすめできません。休憩時間にこれらをやっている人は多いかもしれませんが、ついやりすぎてしまうこともありますし、勉強に戻ったときに、集中できなくなることがあります。