国語は後半で出題される長文問題の配点が高くて、
効率よく長文問題をとけるかで全体的な結果に影響します。
問題文を読む時間をちょっとでも短縮できると余裕を持ち考えられて、
わかりにくい内容の問題を読み返してみれば理秋できて正答率が上がり、
1点の差が合否を分ける試験はこれは大事なもの。
効果が出るのは試験本番のみではなく、
文がはやく読めることで日ごろの学習効率が上がって同じ時間で蓄えられる知識量が多くなります。
実際効果を裏付けるデータもあって、
読書速度が速い生徒と平均適正をと比較すると
速読できる生徒の方がすべての教科で偏差値が高い結果があります。
速読法を身につけるためには特殊トレーニングが必要と思ってる方も多いですが、
いきなりこれをマスターするのは難しいはず。
いまより少しでも文を早く読むのは読み方に注意するだけでもできます。
文字を一文字ずつではなく文字認識できる範囲を広げる
周辺視野拡大トレーニングをしてみてください。
ネットで無料のサイトもありますから、活用しましょう。
文字1文字ずつというより、集合体としてみるというかんじで読書をしましょう。
速読手段の1つに三番目の法則があって、
これはすべての行の初めと最後の言葉を2つずつとばしてよみます。
すると必要な情報をくみとりつつすべての内容を読むより早く目を通せます。
これは文が完全理解でいいないのではと思ってしまいますが、
文字を読む時視野にはいった近くの言葉を無意識に読んでいて、
文の意味もしっかり把握できて心配しなくていいです。
初めは問題文だけでなく、毎日少しでも読書してみるなど練習をしましょう。
受験の合間総毒をマスターするのは難しいですが、
早い段階で文を早く読めればほかの受験生に差をつけられるはずです。