受験生の皆さんはこれまで塾に通った経験はおありでしょうか?

塾はお金もかかるし、先生やほかの生徒となじむことができるかどうかが不安かもしれません。
しかし、塾に通うメリットはたくさんあります。

まず、モチベーションが上がります。塾に通うことによって、
受験に勤しんでいる他の生徒に出会うことができます。

もし彼らが必死に受験勉強をしていることをしれば、自分も頑張って勉強しようという動機づけになります。

次に、様々な情報を得ることができるようになります。
ここでいう情報とはもちろん受験に関する情報です。

たとえば、志望校の情報や受験生の数、今まで自分が興味を持っていなかった学校に関する情報などを得ることができるようになります。現代は情報の時代と言われていますから、情報は最大の武器です。

受験勉強とは何も英語や数学の勉強だけでなく、そういった受験に関する情報を得ることも受験勉強の一環なのです。

では、どのような塾に通えばいいのでしょうか?
塾には個別と集団と呼ばれる2つのタイプがあります。

個別は家庭教師のように主に一対一、一対二というように先生が一人もしくは二人の生徒の相手をするという形式です。

集団は、学校の授業のような大人数で受ける授業です。

基本的には、集団の塾に通うのが良いでしょう。
なぜかというと、集団の授業の方が講師の質が高い可能性がありますし、学校の授業に似ていますから慣れやすいということが考えられるからです。

しかし、個別も先生や塾によっては熱心に教えてくれるところはたくさんあります。
それに決してレベルが低いというわけではありません。

ですから、結局のところは自分で行きたい塾とその形式を選ぶのが良いでしょう。