歴オタじゃなくても勝てる!偏差値40から日本史を3ヶ月で「稼ぎ頭」にする魔法の勉強法【書かない暗記術】

「日本史の暗記が終わらない」「漢字が覚えられない」と悩む受験生へ。偏差値40からMARCHに合格した管理人が、教科書を捨てて「流れ」と「一問一答」だけで攻略する最短ルートを公開。書いて覚えるのは時間の無駄。歴史を「点取り科目」に変えるための具体的な参考書とスケジュールを解説します。

「日本史の教科書、分厚すぎてやる気が出ない…」
「漢字が難しくて覚えられない…」

英語や国語と違って、覚えることが膨大な社会科目。真面目な人ほど、教科書の1ページ目から丁寧にノートにまとめようとして、江戸時代あたりで力尽きます。

ハッキリ言います。
私立文系(MARCH)の日本史において、教科書を丸暗記しようとするのは自殺行為です。

偏差値40台だった私が、最終的に日本史を得点源(稼ぎ頭)にできた理由は、「真面目な勉強」をやめたからです。

この記事では、歴史オタクじゃなくても、漢字が苦手でも、短期間で偏差値を60オーバーまで引き上げる「カツカツ流・日本史攻略法」を伝授します。

この記事の鉄則

  • ノートにまとめるな:参考書がすでに最高にまとまっている。書き写す時間は無駄。
  • 漢字は書くな:まずは「見て分かる」が先。書く練習は直前だけでいい。
目次

ステップ1:「教科書」を捨てて「実況中継」を読め

多くの受験生が陥る失敗が、「いきなり教科書や用語集で単語を覚えようとする」ことです。
これは、ストーリーを知らない映画の「登場人物名鑑」だけを必死に覚えるようなものです。苦痛だし、すぐ忘れます。

歴史で一番大事なのは「流れ(因果関係)」です。
「なぜその事件が起きたのか?」「その結果、誰が権力を握ったのか?」というストーリーを先に頭に入れます。

おすすめ参考書:『石川晶康 日本史B講義の実況中継』

教科書のような堅苦しい文章ではなく、予備校の先生が目の前で喋っているような「話し言葉」で書かれています。
これを、勉強と思わずに「読み物(小説)」として、一気に読み進めてください。

カツカツ流の使い方:
細かい年号や人名は一旦無視してOK。「へぇ〜、こいつ悪いやつだな」「ここで裏切るのか」と、ストーリーを楽しむことに全振りする。CDがついている場合は、通学中に聞き流すのが最強。

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ステップ2:最強の武器「一問一答」をボロボロにせよ

流れがなんとなく頭に入ったら、いよいよ用語の暗記に入ります。
ここで使うのは、受験日本史のバイブル『日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス)』一択です。

MARCH合格者の8割はこれを持っていると言っても過言ではありません。
この本を、以下のルールで回してください。

ルール①:絶対に「紙に書かない」

「藤原…鎌…足…」と紙に書いていたら、1時間で進むのはせいぜい50問です。
私たちがやるのは「1問1秒」の高速周回です。

「問題を見る → 答えを口に出して言う(思い浮かべる) → すぐに答えを見る」

これを繰り返せば、1時間で300問以上進めます。
「書かないと覚えられない」は思い込みです。「見る回数」を増やせば、脳は勝手に覚えます。

ルール②:星なし・星1つは無視する

この参考書は重要度が星(★)の数でランク付けされています。

  • ★3〜★2:日東駒専・MARCHレベル(必須)
  • ★1〜星なし:早慶・マニアレベル

最初は★3と★2だけを完璧にしてください。
マニアックな用語(星なし)を覚えてドヤ顔をする前に、基礎用語を「0.1秒」で答えられるようにする方が、点数は確実に伸びます。

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ステップ3:「文化史」と「史料問題」はコスパで考える

通史(原始〜現代までの流れ)が終わった後に壁になるのが、「文化史(仏像や絵画)」と「史料問題」です。

文化史は「図説」を見るだけ

文字だけで「唐招提寺鑑真和上像」と覚えても、試験で写真が出たらアウトです。
学校で配られた「図説(資料集)」を開き、写真とセットで覚えましょう。
ここでも「書く」必要はありません。「この写真=この名前」とリンクさせるだけです。

史料問題は「スタサプ」に頼る

史料問題(昔の文章を読ませる問題)は、独学だと対策が難しい分野です。
ここは、『スタディサプリ』の伊藤賀一先生の授業が神がかって分かりやすいです。

「ここだけ見ておけば解ける」というポイントを教えてくれるので、最小限の努力で点数が取れるようになります。
社会科目は特に、プロの「面白い雑談」を聞いた方が記憶に残ります。

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裏技:過去問(赤本)を使った「カンニング勉強法」

ある程度用語を覚えたら、早めに志望校の赤本を解いてみます。
当然、最初はボロボロだと思いますが、気にしないでください。

ここでやるべきは、「答えを見ながら問題を解く」ことです。

  1. 赤本の「日本史」のページを開く。
  2. すぐに「解答」を開いて横に置く。
  3. 「へー、明治大学の商学部では、こんなマニアックな用語が出るんだ」と確認する。
  4. その用語を『一問一答』で探し、マーカーを引く。

これをやると、「自分の志望校が好きな時代・分野」が分かります。
「この大学、近現代史ばっかり出るな」「ここは文化史が好きだな」という傾向が分かれば、そこを重点的に『一問一答』で潰すだけです。

まとめ:日本史は「裏切らない」

英語や国語は、当日の体調や問題との相性で点数がブレることがあります。
しかし、日本史はやればやった分だけ、必ず点数になります。

偏差値40の私を救ってくれたのは、間違いなく日本史でした。
「英語が死んでも、日本史で取り返せばいい」という安心感が、受験本番のメンタルを支えてくれます。

今日からペンを置きましょう。
その代わり、参考書をボロボロになるまで読み込み、口を動かしまくってください。
3ヶ月後、日本史があなたの最強の武器になっているはずです。

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この記事を書いた人

管理人のKatsuです。都内でITマーケターをしています。
元々は地方の自称進学校出身で、高3夏時点で偏差値42、志望校はE判定でした。予備校に行くお金もなく絶望していましたが、「まともに戦わない戦略」に切り替え、明治大学・法政大学などに逆転合格。
この経験から「受験は情報戦だ」と確信しました。当サイトでは、持たざる者が勝つための「穴場」と「戦術」を全て公開します。

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